中間処理施設の紹介

エコ・ポリス中間処理施設

産業廃棄物中間処理とは、最終処分を行うために、脱水や焼却、中和等を行うことをいいますが、中間処理にはまず廃棄物の分別や、破砕や圧縮による減容化が必要です。 また、これらの処理を行う施設を中間処理施設と呼びます。
お客様からの産業廃棄物を受け入れる中間処理施設は、廃棄物処理法に基づく産業廃棄物処理業としての許可が必要です。 中間処理は最終処分するためにも、リサイクルするためにも、大変重要な作業です。

エコ・ポリスでは、産業廃棄物の中間処理を事業の柱の1つとして取り組んでいます。処理施設は名古屋市内にあることで交通アクセスに優れており、効率的で安全で適正な産業廃棄物の再利用・再資源化を行っています。
主に廃プラスチック類(石綿含有産業廃棄物を除く)、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず及びコンクリートくず及び陶磁器くず(石綿含有産業廃棄物を除く)、がれき類(石綿含有産業廃棄物を除く)の選別、 破砕、圧縮梱包などを行っており、環境に配慮した資源リサイクルを実践しています。

圧縮梱包

  • ・廃プラスチック類(石綿含有産業廃棄物を除く)
  • ・紙くず・木くず・繊維くず・金属くず
  • ・ガラスくず及びコンクリートくず及び陶磁器くず(石綿含有産業廃棄物を除く)
処理能力 1.032.64t(8時間)
かさばる廃棄物をギュギュ~っと圧縮するよ!

選 別

  • ・廃プラスチック類(石綿含有産業廃棄物を除く)
  • ・紙くず・木くず・繊維くず・ゴムくず・金属くず
  • ・ガラスくず及びコンクリートくず及び陶磁器くず(石綿含有産業廃棄物を除く)
  • ・がれき類(石綿含有産業廃棄物を除く)
処理能力 216m³(8時間)
効率よくリサイクルするためにしっかり選別します!

破 砕

  • ・廃プラスチック類(石綿含有産業廃棄物を除く)
  • ・紙くず・木くず・繊維くず・ゴムくず・金属くず
  • ・ガラスくず及びコンクリートくず及び陶磁器くず(石綿含有産業廃棄物を除く)
  • ・がれき類(石綿含有産業廃棄物を除く)
処理能力
  • 廃プラスチック:4.88t/日(8時間)
  • 紙くず:3.92t/日(8時間)
  • 木くず:3.52t/日(8時間)
  • 繊維くず:1.36t/日(8時間)
  • ゴムくず:2.00t/日(8時間)
  • 金属くず:3.52t/日(8時間)
  • ガラスくず及びコンクリートくず及び陶磁器くず:4.00t/日(8時間)
  • がれき類:4.96t/日(8時間)
  •  
  • 廃プラスチック類(廃蛍光管に限る)※
  • 金属くず(廃蛍光管に限る)※
  • ガラスくず及び陶磁器くず
    (廃蛍光管に限る)※
  • ※水銀使用製品産業廃棄物を含む
  • : 4.0t/日 (8時間)
  • : 1.2t/日 (8時間)